前回はPREP法とSDS法をご紹介しました。
今回も引き続き、アクセス数を増やすために必要なライティング術のご紹介をしたいと思います。
まだPREP法の記事をご覧になっていない方はこちらを参考にして下さい。
読みたくなるライティング
みなさんが日々ネットサーフィンをする中であらゆる記事を目にすると思います。
どのサイトも、どうすれば「読んで貰えるか」という工夫がされていますね。
私個人的には、あるブロガーさんのブログが非常に整頓されかつシンプルで読みやすいと感じました。
後日、その方のブログを紹介させていただこうと思っています。
基本構成
ウェブサイトの基本構成は本を書く時の文章の基本構成とは少し違います。
ウェブサイトの基本構成は文書構成よりもコピーライティングの方が重要だからです。
それを理解した上で知っておいた方が良いのが前回のPREP法です。
なぜウェブサイトと文章の構成が違うのか
答えは明確です。
本は書店で興味のある本を買いますよね。何故その本に興味があるのか。
単にその作者の本が好きだったり広告をみたり友人からの口コミ、ネットでの口コミなど
ウェブサイトの場合、読んでもらうきっかけを作らなければなりません。
読者の悩みは何なのか、どうすればその悩みが解決できるのか
などのキーワードからサイトにアクセスしてもらうきっかけが無ければなりません。
そこで、キャッチコピーで目を引くことから始めて解決策を提案すると言う形式である必要があるからです。
最も肝心なタイトル
約80%の読者は、このタイトルでサイトへアクセスするかが決まります。
アクセスをする為に行われる工程はこのようになります。
- 検索エンジンでキーワード検索をする
- 複数のキーワードの場合は限りなく合致しているページを開く
- 解決ができなければ次のサイトを探す
それ以外の場合は、たまたま目に止まった記事が興味深かったので読んでみる
など、本を買う時とは違いたまたま目にしたタイトルを見て読みたいと思ったと言う理由で読まれている事が多く、タイトルの重要性が理解できると思います。
書き出し（フック）の重要性
タイトルの次に来るのがこの書き出し。
タイトルに惹きつけられた人は間違いなく次の書き出しに目が行きます。
ここで、PREP法のPoint
タイトルに目が留まりさらにフックを読んでもらえる。
そこでPoint:要点を伝えます。
ここで要点を伝えることで、このコンテンツで私の悩みが解決できるかもしれない！と思って貰えれば、そのまま最後まで読んで貰えます。
リピーターになってもらう為のボディコピー
ここまで来れば、あとは如何に読者のハートを掴むかという段階
ボディコピーで詳しく説明をして、問題が解決できれば読者にシェアやメルマガ登録をしてもらえます。
そうすればあとは記事を書くだけで常連さまが覗いてくれます。
ここでは小見出しやイメージ画像を使いながらわかりやすく説明しましょう。
ボディ（本文）
ボディは簡潔に読みやすい文章を書くことが鉄則です。
さらに、画像も取り入れながら書くとよりわかりやすくなります。
例文なども使いながら端的に説明するのが良いと思います。
ボトムコピー
ここでは読者の方にシェアや登録など、行動を起こして貰えるパートです。
ボトムコピーでまとめなど締めにかかり、SNSシェアやメルマガ登録ボタンの配置で固定客になって貰えるように配置をしましょう。
まとめ
最初から上手くコンテンツ作成ができるわけではありませんが、一つずつ実践してみてより満足度の高いコンテンツ作りを目指しましょう。
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